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200911
Thursday
両横綱は5連勝 白鵬は年間最多勝が確定
11月19日 毎日新聞
大相撲九州場所は5日目の19日、両横綱は万全の相撲で5連勝。
白鵬は時天空を寄せ付けず、3年連続の年間最多勝が確定した。
朝青龍も稀勢の里を立ち合いから圧倒。平幕の嘉風は豊真将を押し出し、両横綱とともに土つかず。大関陣は、琴欧洲がただ一人勝って1敗を守ったほかは、魁皇、日馬富士、琴光喜、千代大海の4大関が相次いで敗れた。
【花道】
○…時天空を土俵にはわせ、3年連続で年間最多勝を決めた白鵬。「うれしいって言った方がいいのかな」と抑え気味に喜びを口にした。4日目まで慎重な取り口が目立ったが、この日は速さが際立った。のど輪で突き起こし、素早く左上手をつかんで「自分の動きになった」。寄り立てた直後の上手投げは威力十分だった。
朝青龍が持つ年間最多勝記録(84勝)の更新に水を向けられると、ニヤリと笑みを浮かべて「まあ、マイペースでね」。
○…阿覧が玉乃島をはたき込んだ時に右手でまげを引っ張って反則負け。秋場所9日目の高見盛戦でもまげをつかんで反則負けを喫しており、2場所連続は史上初めて。その阿覧は「先場所は(つかみ具合が)すごかったけど、今日はちょっと触っただけ」と言いながらもバツが悪そう。
一方、初日を出した玉乃島は「早く物言いがつかないかなと思ってたけど、複雑な気分です」と苦笑い。


200911
Friday
千代大海 来年初場所「6敗で引退」…えっ!場所前から陥落前提
11月13日 スポーツ報知
大相撲九州場所を史上ワーストの14度目のカド番で迎える大関・千代大海が12日、福岡市内の部屋で今場所を負け越して、関脇に陥落しても現役を続行することを正式に表明した。
さらに関脇で来年の初場所を迎えた場合、大関復帰ラインの10勝に達しないことが決まった時点での引退も明言した。場所前に負け越しを想定する異例の発表に横綱・朝青龍も首をかしげた。
大関の地位へ、千代大海は白旗を掲げてしまったのか。事前に木曜日に重大発表を話すと予告したカド番大関。口を開いた内容は前代未聞だった。
「師匠と相談し今場所、休場や負け越しても引退はしません。6敗して大関復帰がダメなら引退という答えになりました」
最後に「そうならないように頑張ります」と締めたが、戦う前から負け越しを考えての発表は異例中の異例。これまでもカド番大関が「関脇に落ちれば(進退を)考える」などと明かすことはあったが自らを鼓舞する意味が強かった。しかし、この日の千代大海は陥落後の進退も言及。これは前代未聞だ。横綱審議委員会の石橋義夫委員は「全力を挙げて大関を守るというのならわかるが、場所前に負け越すことを想定した発言がファンに失礼だ」と強い不快感を示した。
異例の引退ノルマは今月2日の番付発表の2日前に師匠の九重親方(元横綱・千代の富士)と相談して決めた。大関は2場所連続で負け越せば関脇に陥落するが、次の場所で10勝以上を挙げれば大関へ復帰できる。当初は関脇陥落で引退もよぎったが師匠から「落ちても10勝すれば復帰できる。そこにかけてみてもいい」と温情をかけられ、進退を引き延ばした。九重親方は「まずは今場所勝ち越すこと。ただ、関脇で6敗したらその日に引退届を出す」と断言した。
前代未聞の表明に過去に暴言を繰り返した朝青龍もさすがに首をかしげた。「まだ、場所が始まっていないのに弱気な発言してどうする」とたしなめた。
かつてアントニオ猪木は「戦う前に負けを考えるバカはどこにいる!」とインタビュアーに張り手をかましたが、今の千代大海には猪木の一発が必要なのかもしれない。
◆千代大海の主な不名誉記録 カド番は、今場所で史上ワーストの14回目。今年春場所の2勝13敗は、1場所15日制が導入されて以降、大関の史上最低の成績となった。09年は、先場所まで通算28勝。5場所連続で幕内を勤めた力士の中では最低。トップの横綱・白鵬の71勝とは大きな開きがある。ちなみに年6場所制以降、大関の年間最低勝ち星は1962年、琴ケ浜の25勝。また、今年夏場所千秋楽の把瑠都戦では無気力相撲として協会から注意を受けた。
▼カド番大関 大関で負け越した翌場所をカド番と呼ばれる。年6場所制が導入された1958年から3場所連続の負け越しで関脇に陥落となっていたが69年名古屋場所から現行の2場所連続負け越しでの陥落に決定。その際に陥落した場所で10勝以上すれば1場所で大関に復帰できるルールも決定した。現在まで1場所で復帰したのは5例4人。最近は05年初場所の栃東(現・玉ノ井親方)。
200911
Monday
朝青龍、余裕の?休日 神社で奉納土俵入り
11月9日 デイリースポーツ
「大相撲九州場所」(15日初日、福岡国際センター)
横綱朝青龍8日、福岡市博多区の住吉神社で奉納土俵入りを行った。約2700人の観衆が見守る前で雲竜型の土俵入りを披露し、
「(この神社では)初めて。たくさんファンが来てくれて、いい土俵入りになった」
と満足げな笑みを浮かべた。
この日のけいこは休んだが、「(九州場所まで)あと1週間ある」と意に介さず。今後も出げいこで調整していく意向だ。9日の出げいこ先を問われると、「探せ」と報道陣を一喝した。
200911
Monday
白鵬の壁になる=朝青龍・大相撲
11月2日 時事通信
大相撲九州場所の新番付で4場所ぶりに東横綱に戻った朝青龍が2日、福岡市内の高砂部屋宿舎で記者会見し、自身が持つ年間最多勝の更新が懸かる白鵬の「壁にならなきゃいけないね」と負けん気をのぞかせた。
秋場所は4場所ぶりに優勝したが、本割での全勝は白鵬に阻まれた。
「土俵に上がれば負けたくない気持ちが強い。全勝にこだわるわけじゃないが、2連覇に努力したい」。
九州場所は、一昨年が出場停止で、昨年はけがで全休。
「3年ぶりに土俵に上がるのを楽しみにしている」と笑った。
200910
Friday
横綱、大関陣が壊滅状態!元気なのは琴光喜だけ…秋巡業
10月27日 スポーツ報知
大相撲秋巡業で大関・横綱陣が壊滅状態に陥った。岡山・高梁巡
業が26日行われたが、25日にのど、鼻の不調を訴えていた大
関・魁皇が「慢性副鼻腔炎急性増悪症、急性へんとう炎で約1週間
の安静加療を要する」との診断書を提出し、緊急帰京した。
また、大関・日馬富士も左ひざ痛を悪化。両横綱もけがを抱えてお
り、上位陣が満足なけいこをできない状況となった。
魁皇は地元の病院で診察を受けると東京へ戻った。日馬富士は、1
8日の横浜巡業で痛めた左ひざを悪化。19日に病院で、じん帯と
半月板の負傷と診断され、ぶつかりげいこだけ。横綱・白鵬は25
日に持病の腰痛を訴え、この日は土俵に上がらず。右ひじを痛めて
いる朝青龍は新たに「腰が張る」と、ぶつかりげいこで胸を出すだ
けだった。
申し合いをした大関・琴欧洲も「少しのどが痛い」と話し、元気な
のは同・琴光喜のみ。
同・千代大海は最初から休場。出欠簿を付けるなど新しい試みを開
始した秋巡業は、いきなり“土俵際”に追い込まれた。
200909
Monday

200909
Thursday

200909
Monday
朝青龍怒りの逆づり!184キロぶっ飛ばし…秋場所初日
9月14日 スポーツ報知
◆大相撲秋場所初日 朝青龍(寄り切り)把瑠都(13日・両国国技館)
4場所ぶりの優勝を目指す横綱・朝青龍が最高のスタートを切った。小結・把瑠都の197センチ、184キロの巨体をつり上げての豪快な寄り切りで白星発進。
7連覇を達成した05年当時に贈られた化粧まわしを身につけたことが判明するなど、全盛期の力を復活させ北の湖に並ぶ24回目のVへ挑む。“伝説の横綱”双葉山に並ぶ12回目の優勝を狙う白鵬(24)=宮城野=も小結・安美錦(30)=伊勢ケ浜=を破り好発進を決めた。
怒りが朝青龍の体を突き動かした。視線の先にいるのは場所前に「横綱でも胸が合えばつれる」と豪語していた把瑠都。立ち合いで一気にもろ差しになると2回、184キロの巨体を逆につり上げてみせた。どよめく館内。そのまま土俵外に持って行くことはできなかったが、寄り切った相手を花道まで吹き飛ばし、協会のビデオカメラを破壊する迫力。「どうだ!」と、ばかりににらみつけた。
みなぎる闘争心こそ、この男の真骨頂。
支度部屋に戻ってきても興奮が冷めないのか報道陣の質問には、ほぼ無言。「立ち合いが良かった」と、だけ話し厳しい表情で国技館を後にした。夏巡業中に痛めた右ひざと、古傷の左ひじにテーピングを巻いているが、その不安を吹き飛ばす“怖い”朝青龍。4場所連続で賜杯を逃せば進退問題も浮上するだけに、最高の滑り出しとなった。
強いころの自分を思い出したい。この日、2005年にプレゼントされたが、最近はつけていなかった三つぞろいの化粧まわしで横綱土俵入りを行った。05年は、史上初の年間6場所完全優勝と史上初の7連覇、さらに年間最多となる84勝(6敗)を達成し「最強横綱」の称号を手にした記念の年。どうしても勝ちたい―。今場所に懸ける意気込みを証明する行動だった。
2日目は、初顔の栃ノ心。現在、初顔31連勝中とデータは心強いが、場所前のけいこでは力負けする場面もあっただけに油断はできない。「考えて相撲を取っている」と、武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)。一発勝負の強さと気迫は、まだまだ健在。完全復活へ、朝青龍が大きな一歩を踏み出した。
◆化粧まわし 十両以上の力士のみに許され、後援者や出身校などから贈られる場合が多い。前垂れに豪華な刺しゅうが入れられる。馬簾(ばれん)と呼ばれるまわしの下の部分は、大関以上のみ紫色を使用可能。横綱の場合は太刀持ち、露払いの分も含め3点セットとなり、300万円以上ともいわれる。
200909
Wednesday
白熱稽古!白鵬 日馬富士と連続30番
9月8日信 スポニチアネックス
白鵬は出稽古に来た日馬富士と連続30番取って21勝9敗。
6日の幕下・龍皇との50番に続いて大関相手に番数をこなし、稽古総見で指摘されたスタミナ面の不安を吹き飛ばした。横綱は「(調子は)バリバリですよ。今のところいいペースできてるんじゃないですか」と満足げ。
育ての親の熊ケ谷親方(元幕内・竹葉山)も「(きょうは)まだ8か9ぐらいの力で余力が残っている感じ。全勝優勝した春場所のような感じだ」と順調な仕上がりを強調した。
200909
Tuesday
「大鵬号」、70台で結び=献血運搬車贈って40年−大相撲
9月7日 時事通信
元横綱大鵬の納谷幸喜さん(69)が続けてきた献血運搬車の寄贈が70台に達し、節目として今年でピリオドを打つことになった。7日、東京都港区の日本赤十字社で贈呈式に臨んだ元大鵬さんは「現役を引退した時以上に感無量」と話した。
第1号は現役時代の1969年。
「巡業などで全国の人にお世話になっている。恩返しを」と考え、献血された血液を医療機関などに届ける緊急車両が不足していると聞いて始めた。以来、病気をした2年を除いて年1、2台を寄贈。
「大鵬号」の名で全都道府県に行き渡り、今も12台が現役で走っているという。
総額約1億2000万円の資金には、しこ名入りゆかたなどの売り上げを充てた。
「ファンあってのこと。ありがたい。相撲社会に入ったおかげでこういうこともできた」と元大鵬さん。
40年を振り返って感激の面持ちだった。
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