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【大相撲夏場所】9日目 日馬富士&琴欧洲 奮起の誓い
5月18日 信 産経新聞
■V争い ここから盛り上げる
先場所同様、全勝の白鵬を把瑠都が1敗で追う展開となった優勝争い。ここにからんでほしい日馬富士、琴欧洲の両大関が、ピリッとしない。
日馬富士は、今場所不戦勝の1勝しか挙げていない若の里を相手に、立ち合い素早くもろ差しとすると、相手の首投げをかわして送り倒し。久しぶりの万全の相撲に「流れだね」と安堵(あんど)した。
先月29日の横綱審議委員会けいこ総見で左ひざを痛めた影響もあり、初日から2連敗。取組後の支度部屋ではひざをアイシングする毎日だ。3日目からは7連勝で追いすがるものの、不安定な内容は否めない。勝ち星を重ねるほどに調子も上がっているようだが、「持っている力を十分発揮するのは難しいね」とは、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)だ。
一方の琴欧洲は早くも3敗目。朝赤龍に懐に入られ、強引に出たところを上手投げで転がされて「自分の体が動かなかった」とポツリ。「この時点での3敗目は痛いか」と聞かれ、力なくうなずいた。
「白鵬についていく者が把瑠都のほかに1人2人いれば、場所後半が盛り上がるんだが…」と、両大関に奮起を促す武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)。当人たちも分かってはいる。「ここからが大事。一日1番」。日馬富士は自分に言い聞かせた。(只木信昭)
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すべてはたき込み!魁皇 3年ぶり初日から4連勝
5月13日7時4分配信 スポニチアネックス
大相撲夏場所4日目は12日、両国国技館で行われ、37歳の大関・魁皇が07年夏場所以来、3年ぶりとなる初日からの4連勝を飾った。4日連続となる“はたき込み”でホープの稀勢の里を下した。これで千代の富士(現九重親方)以来、史上2人目の通算1000勝まで残り5勝となった。白鵬は豊真将を押し出し、把瑠都はすくい投げで栃煌山を下し、ともに4連勝。無敗は計6人となった。
14歳年下のホープを下した37歳の魁皇だったが、土俵上では首をひねり、支度部屋でも素直に喜べないでいた。初日からの4連勝は実に3年ぶり。しかし、決まり手が4日連続の“はたき込み”では納得できるはずもなかった。
「どうしても逃げてしまう。自分でも嫌になってくるというか…。自分の相撲で勝ったら自信がついてくるんだけどね。まあ、今さら自信もへったくれもないけど」
立ち合いからわずか1秒2で、はたき込む“省エネ相撲”で稀勢の里は土俵にバッタリ。ここまで3連勝と勢いに乗っていた若手の壁となったが「十分、オレは(壁を)崩されてるよ…」と自虐的なコメントを並べた。
その年齢ゆえ、ここ数年は万全の状態で場所を迎えたことはほとんどない。今場所も「腰は非常に悪い」と明かす。「年齢を考えて」と夜の繁華街に繰り出すことは自重。朝は必ず稽古場の土俵に下りて若手に胸を出す毎日を送る。この日も友綱部屋で序二段力士とぶつかり稽古で汗を流して国技館入りした。満身創いの体で、それでも白星を積み重ねて995勝。ついに史上2人目の通算1000勝まで残り5勝となった。
故郷の福岡県直方市では既に偉業達成となった場合の祝福イベントの準備が進んでいる。同市では魁皇が勝った日には花火を1発、勝ち越せば5発、優勝すれば10発上げることが恒例となっているが、打ち上げを主催する後援会関係者は「1000勝達成なら10発上げたい」と明言した。
「1000勝は考えてない。まだまだ。いつどうなるか分からないけどね」。あくまでも謙虚な姿勢を貫くベテラン大関。“優勝級”の祝砲を上げることで、朝青龍不在の場所を盛り上げる。
さ、始まりました大相撲夏場所
鉄人魁皇ですが、ハタキがいただけない
どうにも観ていてよろしくない
体調の不全が有るようですが、勝ちだけにこだわるのも手でしょうが、天下の大関が観客の目をないがしろってのは少々なんであります。
是非とも黄金の左腕で力強い駆け引きを見せていただきたいです
一方、把瑠都元気です
ひょっとすると?などと期待も出てきます
そして、我らが茨城牛久の金太郎こと稀勢の里。
元気良いようです塩の撒き過ぎで叱られたとか(^^;)
元気があってよろし!
大いにガンバって欲しいものです
今日から成績も発表です
ワクワクですね
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涼しいと言いますか寒い日が多いですね〜
魁皇関が快挙です
番付も出ました
いよいよですね
あ、毎度遅くて済みません
カタログそろそろ発送準備です
遅くて済みません(^^ゞ
首相「自分も長く続けたい」=幕内100場所の魁皇に総理大臣顕彰
4月26日 時事通信
鳩山由紀夫首相は26日午後、首相官邸に大相撲の大関魁皇(本名古賀博之、37)を招き、内閣総理大臣顕彰を贈った。3月の春場所で幕内在位100場所を達成するなど、高いレベルを維持し続けていることが表彰の主たる理由。懇談では相撲談義に花が咲き、首相は「これだけ長くよく続けている」と称賛するとともに、「(自分も)少しでも長く続けられるようにしたい」と政権維持に意欲を示した。
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白鵬 一人横綱の重責果たし貫禄の全勝V
3月29日 スポニチアネックス
他を圧倒する強さで、一人横綱の重責を果たした。
大相撲春場所千秋楽は28日、大阪府立体育会館で行われ、横綱・白鵬が大関・日馬富士を上手投げで下し、15戦全勝。13回目の優勝を自身5回目となる全勝で飾った。優勝13回は尊敬する双葉山を抜いて、単独7位に浮上。元横綱・朝青龍が引退した最初の場所で、新・最強横綱の貫禄を見せつけた。
全身汗だくのまま、白鵬は花道を引き揚げた。支度部屋に戻ると「ヨーッシ!」と声を張り上げ、渇いたのどに水を流し込んだ。「(負けても)あと一番あるんで気楽にいきました。うれしいけど疲れたね」。その表情にいつもの笑みはない。短い言葉に重責を果たした安ど感だけがにじんだ。
把瑠都の1敗キープを土俵下で見届け、自らの取組への重圧が増した。春場所史上最多となる50本の懸賞がかかった一番は、突っ張り合いから日馬富士に右を差され、左上手も許した。上手投げで揺さぶられる場面もあったが、最後は右のがっぷり四つから上手投げ。「十分は十分だけど、向こうは十二分だった。精いっぱい残れたから」と満足感をにじませ、1敗で食らいついた把瑠都についても「(場所中)素晴らしい相撲だったけど、(自分は)それを上回るいい内容」と貫禄十分に言い放った。
口には出さなかったが、一人横綱の重責に何度も押しつぶされそうになった。紗代子夫人(25)も「凄いプレッシャーを感じてた。全然話をしなかった」と初日前日の異変を振り返った。13日目からは腹痛に襲われ発熱。初日以来、約2週間ぶりに家族と再会した千秋楽前日も、午後9時には床に就くほど心身ともに疲れ切っていた。そんな苦しみを乗り越えつかんだ賜杯。一人横綱となった最初の場所で優勝するのは、04年初場所の朝青龍以来3人目。全勝優勝は史上2人目の偉業となった。
尊敬する双葉山の優勝12回を超え「昭和の横綱、輪島関に近づきたい」と優勝14回の先輩を次のターゲットに見据える。「朝青龍関がいなくなって大きな穴があるけど、今場所、大関が誕生したし、いいライバルになってくれれば」。一人横綱の重責を果たし、さらにひと回り大きくなった白鵬が、新・最強横綱時代を築いていく。
▼武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)白鵬は一人横綱でよくやった。全勝するのは大変なこと。プレッシャーもあっただろうけど、危ない相撲がなかった。把瑠都は今後もどんどん力をつけるだろう。稽古をしっかりすることが大事だ。
▼九重審判部長(元横綱・千代の富士)(白鵬は)非の打ちどころがない。一人横綱の場所で全勝優勝できたのは、これからの相撲人生にとっても大きいし、自信になるだろう。他の力士が頑張らない限り、来場所以降も(優勝の)チャンスは増える。
▼白鵬を指導する熊ケ谷親方(元幕内・竹葉山)一人横綱として15戦全勝で優勝したのは第一歩。思い出にも残るだろう。ただ把瑠都が出てきてライバルが増えるし、しっかり稽古しないといけない。
▼白鵬の父ムンフバトさん(モンゴル相撲の元横綱)一人横綱になっても、心配はしていなかった。横綱がしっかりしないと意味がない。(白鵬を追って)横綱がこれからたくさん生まれてくるでしょう。
201004
Monday
新大関・把瑠都誕生…「まずは優勝を」と意気込み
3月31日 毎日新聞
理事会の満場一致で昇進が決まった後の大阪府大東市での伝達式では、師匠の尾上親方(元小結・浜ノ嶋)夫妻とともに日本相撲協会の使者を出迎えた。
198センチ、188キロの巨体をかがめて、「謹んでお受けします。けいこに精進し、栄誉ある地位を汚さぬよう努力します」と、時折言葉に詰まりながらも力強い日本語で述べた。
初土俵から6年。前夜は「あまり眠れなかった」といい、「春場所より緊張した」と、苦笑い。北の湖親方(元横綱・北の湖)の助言を受けて、師匠が作った口上は、「大きな声でゆっくり話そう」と練習を続け、無事に乗り切った。
順調にスピード出世を重ねたが、入幕後に左ひざをけがして以降は挫折続き。「けがした時は相撲を続けるかどうか悩んだ」と打ち明け、「目標があったから頑張れた。人間って、そんなものじゃないかな」としみじみ語った。
夏場所(5月9日初日、東京・両国国技館)には新大関として土俵に上がる。「明るい、ファンを大事にしたい」と話し、「まだお相撲さんは怖いと思っている人も多いが、明るいんだよというメッセージを送りたい」と、ファンへの思いも語った。
また、春場所であと一歩と迫った初優勝にも「まずは優勝したい。優勝しないと横綱にもなれないから」と、横綱昇進に向け、意気込んだ。
把瑠都、愛される「明るい大関になる」
4月1日 デイリースポーツ
日本相撲協会は31日、大阪市の大阪府立体育会館で夏場所(5月9日初日、両国国技館)の番付編成会議と理事会を開き、春場所で14勝を挙げた関脇把瑠都(の大関昇進を満場一致で決定した。
エストニア出身初の大関となった把瑠都は、「明るい大関になりたい」と決意表明。泥酔暴行騒動で引退した元横綱朝青龍を反面教師に、誰からも愛される力士になることを誓った。周囲も“ノーモア朝青龍”を徹底するため、私生活に目を光らせる。
◇ ◇
緊張で言葉が出なかった。
出羽海理事(元関脇鷲羽山)と春日野審判委員(元関脇栃乃和歌)から大関昇進を伝達された把瑠都は、しばし沈黙…。チラリと使者を見た後「謹んでお受けいたします。けいこに精進し、栄誉ある地位を汚さぬよう努力いたします」と、冷や汗ものの口上を終えた。
新大関は「大丈夫かなと思っていたけど、最後に硬くなった。春場所より、もっと緊張した。ハァ〜」と大きく一息。「頭の中が真っ白。まだ緊張している」と言いながらも、こわばっていた顔には笑みが広がっていた。
元朝青龍に代わるスターの誕生に、周囲の期待は自然と高まる。把瑠都は「次の目標は優勝しかない。優勝しないと横綱にはなれない」と強い決意を示し、「明るい大関になりたい。今でもお相撲さんは怖いって思っている人が多いから」と口にした。暴言を吐くなど、乱暴な態度が目立った元朝青龍を反面教師に、誰からも愛される力士となることを誓った。
周囲も“朝青龍化”阻止を徹底する。同じ出羽海一門の出羽海理事は「相撲も大事だけど、私生活もな。これからは注目されるから注意しないと」と、師匠の尾上親方(元小結浜ノ嶋)にクギを刺した。尾上親方は「あらためて、気を引き締めて指導する」と、今まで以上に厳しく目を光らせる。把瑠都が19歳でエストニアから来日して以来、教育係を務めるおかみさんのいづみさんは「今後もきつく言い聞かせる。問題を起こしたら地位に関係なくやめてもらう」と断言した。
“ノーモア朝青龍”を旗印に、把瑠都が大関としての第一歩を踏み出した。
白鵬より人気?把瑠都が“大関初優勝”
4月5日 スポニチアネックス
大相撲春巡業のスタートとなる伊勢神宮奉納大相撲が4日、三重県伊勢市の伊勢神宮で行われ、大関に昇進した把瑠都(25)が新大関として初の公式行事に参加。幕内力士トーナメントで初優勝を飾った。
力強い相撲で琴奨菊、鶴竜、土佐豊を次々と破り、決勝では豊ノ島を寄り切り。
「気分?最高です。でも、ちょっと遅かったな。1週間ぐらい前なら良かったけど」
と冗談交じりに春場所で優勝を逃した悔しさを口にした。
取組の合間には、3月31日の大関昇進伝達式で誓った「ファンの皆さんを大事にする大関」を実践した。サインを求めるファンの数は横綱・白鵬を上回り1番人気だったが、時間が許す限り対応。
さすがに「疲れた。緊張?それもあるね。まだ大関と呼ばれるのには慣れてないです」と苦笑いを浮かべていた。
201003
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白鵬が14戦全勝!把瑠都も1敗守る/春場所
3月27日 サンケイスポーツ
大相撲春場所14日目(27日、大阪府立体育会館)
横綱・白鵬が結びの一番で琴欧洲に勝ち、成績を14戦全勝とした。1敗で追う把瑠都も叩き込みで琴奨菊を下して13勝目を挙げたため、優勝争いは千秋楽に持ち越された。魁皇は日馬富士を突き落としで破り、幕内在位100場所目で勝ち越しを決めた。
白鵬は左上手を掴むと右を差して前に出て、琴欧洲を土俵際まで追いつめると左からの上手投げで琴欧洲を裏返した。把瑠都は琴奨菊をのど輪で攻めてのけぞらせ、琴奨菊が懸命にこらえるところを叩き込んだ。
魁皇は立合いで突っ込んできた日馬富士を一瞬の変化で突き落とした。琴光喜は後ろに下がっての立合いから勢い良くぶつかると、潜り込もうとしながら前に出る豊ノ島から土俵を伝うようにして逃げる。体が一旦離れたところで体勢を整えた琴光喜が猛烈に突いて豊ノ島を押し出した。豊ノ島は9敗目を喫し三役からの陥落が濃厚になった。
両小結はともに勝ち越しを決めた。稀勢の里は栃煌山の上体を起こして、左から突き落とした。安美錦は立合い頭でぶつかると、豊真将の右を差して寄り切った。豊真将は来場所の新三役昇進がやや厳しくなった。
好調力士同士の顔合わせは朝赤龍が立合いの変化で左上手を掴むと、すかさず出し投げを打ち雅山を下した。高見盛は左をねじ込んで右上手を掴むと、力強く攻めて垣添を寄り倒して連敗を5でストップ、五分の星に戻した。猛虎浪、岩木山は勝ち越しを決めた。
新入幕の隠岐の海は霜鳳に両前まわしを取られたものの、小手に振って左から小手に振って右四つとすると、前に出てきた霜鳳の勢いに乗じたすくい投げで7勝7敗とした。磋牙司は豪風に強引に叩き込まれて負け越しが決まった。すでに勝ち越しを決めている徳瀬川は左へ左へと回り込んで攻める白馬に寄りきられた。
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